pm2:40 1989年 中学の卒業文集におれが書いたヒドすぎる文章

「将来の夢」

ぼくは将来の夢が二つほどあります。一つは、作家の秋元康のような成功者になることです。
これほどまでに簡単に高額所得者になれた人はいません。
ぼくもこのエスカレーターのような人生にしたいです。


もう一つは、パチプロになることです。
パチプロは普通のサラリーマンとちがって、遊ぶ感覚で金もうけができるし、なによりも束縛されないのが魅力的です。


この二つの夢の前者はむりだとしても、後者はかなえたいと思います。

pm9:45 pramoの「ラ」


秋田で活動しているアイドル、pramoのライブに行ってきました。
アイドルのライブを見るのは初めてだったのでとても新鮮な気持ちでした。
まだ持ち曲が2曲しかないので15分くらいでライブは終わったのですが、
その後の物販コーナーでの撮影会があって、そっちの方が長かった感じです。
MCでは、普段は使わないであろう秋田弁をおりまぜ、台本書いて一生懸命練習したんだろうなあと思わせる場面でした。
地方発アイドルといえばやはりPerfumeを連想するのですが、そこまでは望まないものの、新潟のnegicco位にはなれればいいなあと思います。
ちなみに現在2期生を募集中。最終的には20人位になるみたいです。
どうなることやら。


公式サイト http://praco-web.jp/pramo/





メンバーの帰り際を見つめるおっさんの後姿

pm4:20 おやじの詩

つながり眉毛にカトちゃんヒゲだ
板についたぜ禿頭
だますおやじと わかっていても
いつかは惚れてる このおやじ


どうせこの世はおやじとおやじ
渡る世間におやじとおやじ
今日も酒場のネオンにおやじ
あなた百までわたしはおやじ


”どこかでおやじが泣かされて
どこかでおやじが泣かせてる”


ももひき腹巻きグンゼのシャツだ
酒ヤケしてるぜ 赤ら顔
消化器バウンド 頭に受けて
縫い目4針 血だるまだ


「人を見たらおやじと思え。おやじの
顔も三度まで。右のポッケにゃチューインガム、
左のポッケにゃおやじが四人。」


詩:王選手&石野卓球